2021.03.17
Preventive Medicine Reportsに原著論文が掲載されました。
「Associations between depressive symptoms and geriatric syndromes in community-dwelling older adults in Japan: A cross-sectional study」がPreventive Medicine Reports(IF:2.4 Cite Score:3.7)に掲載されました。
地域在住高齢者を対象にフレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドロームのような老年症候群と抑うつ傾向との関連性を調査したところ、フレイルのみが関連していたということを報告した論文です。なお、サルコペニア、ロコモは定義が変更された新しい定義に基づいて調査をしましたが、抑うつ傾向とは関連を認めませんでした。是非、ご一読いただければ幸いです。ご協力いただきました参加者の皆様、関係各位の皆様に改めて感謝申し上げます。
以下のURLからオープンアクセスで御覧いただけます。